これからの介護に必要な「ノーリフティングケア」

抱えない介護ができる職場へ転職!履歴書や面接のポイントは?

「ノーリフティングケア」とは

腰痛に悩む介護者に向けて「抱えない介護」であるノーリフティングケアについて紹介するサイトです。

履歴書作成と面接のポイント

履歴書作成と面接のポイント

履歴書はしっかりと作り込む

履歴書は転職を成功させるために重要な最初の一歩です。採用担当者は履歴書を見てその人と会うかどうかを決めます。履歴書と面接が同時になることもありますが、どちらにしても履歴書の内容が面接の話の流れに影響します。
履歴書の作成において押さえておきたい基本は、学歴や職歴、資格の取得年月日などを正確に記載すること、添付写真はフォーマルな服装にすることです。保有している資格が多いなら、優先順位を考えて記載します。
抱えない介護ができる職場への転職を希望しているならば、志望動機にそのことを絡めて記載できるでしょう。うろ覚えや思いつきで履歴書を作成することのないようにするためにも、キャリアの棚卸しはしっかりと行いましょう。
特技や本人希望記入欄は空欄にせず、自由に記載できるスペースを活用して自分をアピールします。趣味や特技が思いがけず介護現場で役に立つこともあるので、一見介護に関係なさそうな趣味や特技なども記載しておくことをおすすめします。履歴書の見本をそのまま写したような内容に偏らないよう注意し、自分の言葉と表現を使う意識を持ちましょう。そうすれば、熱意のこもった履歴書になります。

面接成功のポイントは準備にあり

面接の服装はスーツなどのフォーマルなものにします。身だしなみは第一印象を決める重要な要素なので注意が必要です。転職理由や志望動機、自己PRについては、自分の言葉で明確に答えられるようよく準備しておきましょう。自分を商品に例えるなら、効果的にアピールするにはどう表現したらいいかを考えてみてください。ノーリフティングケアに関心があるならば、介護業界でやりたいことと絡めて説明できるようにしておきます。
転職理由は採用担当者の注目度が高い項目です。転職理由がネガティブな内容だと、物事をなんでもネガティブに捉える人であるというマイナスの印象を与えてしまいます。転職理由が職場や同僚にあったとしても、自分を起点とした転職理由になるよう言葉をよく選びましょう。志望動機は介護業界や介護の仕事に感じている魅力と、その事業所で働きたい理由についてまとめます。

質問は絶好のチャンス

面接の最後に「質問はありませんか?」と聞かれます。ここで「ありません」と答えてしまうと、そこまでの努力が水の泡になってしまう可能性があります。少しでもわからないこと、聞いておきたいことが残っているなら必ず質問しましょう。面接までにその事業所について細かく調べているなら、質問したいことがたくさん見つかるでしょう。もし本当にないならば、「お聞きしたかったことは、ここまでのお話でよく理解できました」などと答えることができます。

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介護者の腰痛を軽減する抱えない介護の考え方「ノーリフティングケア」の現状を紹介しています。
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